本日もご覧いただきありがとうございます。以前に続き変形性股関節症に対する運動療法についてまとめていきます。 股OAのリハでは「疼痛軽減・機能改善・QOL向上」の3点を軸にした運動療法が重要であり、エビデンスと臨床応用をセットで押さえておきましょう…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日のテーマは変形性股関節症の評価についてです。 皆さんもこんな場面を経験したことがありますか? 臨床場面において変形性股関節症に対する治療法立案ができない、そもそも評価の方法がわからない。 この悩みを…
【臨床でよくみる】被殻出血とリハビリテーションの視点 本日もご覧いただきありがとうございます。今回のテーマは被殻(putamen)についてです。 臨床現場でもよく遭遇する被殻出血を中心に、評価やリハビリのポイントをお伝えしていきます。 1. 被殻とは?…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日のテーマは視床核についてです。 視床は、脳の中心部に位置し、感覚や運動の情報を大脳皮質へ中継する重要な構造です。視床の各核は、特定の感覚や運動機能に関与しており、その障害は多様な臨床症状を引き起こ…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日のテーマは小脳性認知情動症候群についてです。 「小脳=運動の司令塔」と学んできた方も多いかもしれません。 しかし近年、小脳が“思考”や“感情”にも深く関わっていることが明らかになってきました。 なかでも…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日のテーマは若手セラピスト向けに小脳について考えていきます。小脳=運動の調整のイメージがあるかと思います。しかし、それだけではないんです。 最近の研究では、小脳が感情・言語・記憶・注意力にも関わって…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日は前回の続きで起立着座をテーマに進めていきます。 起立 第1相(座位→離殿) ・股関節屈曲による骨盤の前傾により体幹が屈曲または前方傾斜 ・体幹が足部より前にでるまで体幹が前傾 頸部、体幹は中間位より開…
本日もご覧いただきありがとうございます。今回のテーマは、【起立・着座動作の身体重心移動戦略】についてです。 早速ですが、起立動作についての動作分析を解説していきます。 まず起立動作において重要な身体重心の移動について。 前後、上下の移動を同時…
【寝返りから起き上がり動作】3相に分けて理解する! 〜屈曲・回旋パターンと筋活動の臨床応用〜 こんにちは、本日もご覧いただきありがとうございます。 今回のテーマは基本動作である「寝返りから起き上がり動作」に注目し、動作を3つの相に分けて評価・介…
【脳機能シリーズ②】皮質間ネットワークの理解を深める 〜連合・交連線維とリハビリのつながり〜 ◆ 皮質間ネットワークの3分類(復習) 投射線維(上下連絡):運動野と脊髄などの下位中枢をつなぐ(例:皮質脊髄路) 交連線維(左右連絡):左右の大脳半球…
【脳機能シリーズ】 高次脳機能障害を読み解く 前頭葉・頭頂葉の皮質機能マップ 〜感情・行動・空間認知の障害をどう理解するか〜 はじめに 脳卒中後のリハビリでは、運動麻痺だけでなく、行動・感情・空間認知の変化への理解が不可欠です。これらは前頭葉や…
はじめに 脳の大脳皮質間をつなぐ「皮質間ネットワーク」は、感覚情報の統合や運動制御、高次認知機能において重要な役割を果たします。本記事では、皮質間ネットワークの構造と機能を解説し、リハビリテーションにおける評価と介入のポイントを具体的に紹介…
本日もご覧いただきありがとうございます。 今回は、脳卒中リハビリで注目されている学習戦略の視点にフォーカスしていきます。 脳卒中患者の運動障害に対するリハビリテーションでは、単に筋力を回復させるだけでなく、「運動を学び直す」視点が極めて重要…
本日もご覧いただきありがとうございます。 今回も臨床において重要な感覚についてをテーマにしていきます。 ◆ なぜ“感覚”へのアプローチが重要なのか? ヒトの運動や行為は、感覚と運動のループによって成り立っています。つまり、「動くために感じ」、「感…
はじめに 体幹を前傾させる動作は、日常生活動作やリハビリにおいて非常に重要な基本運動です。しかし、患者が「うまく前に倒れない」「腰が丸まる」「膝が曲がる」といった問題を抱えることは多く、原因は単純な柔軟性低下にとどまりません。今回は、体幹前…
【肩関節屈曲と大胸筋活動の関係】 ~なぜ肩関節屈曲で大胸筋が働くのか?~ ◆はじめに 肩関節の屈曲運動において、大胸筋が活動する場面に出会ったことはありませんか?「屈曲=三角筋・烏口腕筋」と考えていた方にとっては、少し違和感があるかもしれませ…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日のテーマは心リハで必要となる運動負荷の評価と、運動処方の基本についてです。 ぜひ参考にしてみてください。 1. 運動負荷の評価方法 評価法 説明 特徴・活用場面 6分間歩行試験(6MWT) 6分間で歩ける距離を…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日のテーマはリスク管理についてです。 リハビリを行う際にぜひ参考にしてみてください。 リハビリ実施前にチェックすべき症状(リスク管理の視点) 日本リハビリテーション医学会によるとリハビリテーションの中…
本日もご覧いただきありがとうございます。今回は基本動作である寝返りから起き上がり動作について解説していきます。 患者様によく見受けられるパターンでは、ベッド柵や手すりを引っ張って起き上がる、、、ということがありませんか? 基本動作を理解する…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日のテーマは「リハビリ中止・一時中断の基準」についてまとめました。 ぜひ参考にしてみて下さい。 リハビリ中止・慎重な対応が必要な症状・徴候まとめ(実践向け) 【主観的症状】 症状 対応・備考 失神 一過性…
本日もご覧いただきありがとうございます。 今回のテーマは『姿勢観察』についてです。 臨床において、患者様の反応をどのように評価しているのでしょうか。 早速行ってみましょう。 姿勢反射は、リハビリの“要” 移乗・立ち上がり・歩行など、すべての動作…
本日もご覧いただきありがとうございます。今回のテーマは『痙性』に対するリハビリテーションについてです。 脳卒中をはじめとする中枢神経系の障害では、「痙性(spasticity)」という症状がみられることがあります。これは、筋肉がつっぱるように硬くなり…
本日もご覧いただきありがとうございます。 今回のテーマはPusher症候群の臨床的特性と理学療法アプローチについてです。 脳卒中後のリハビリテーションにおいて、体幹の正中保持が著しく困難であり、矢状面および前額面上のアライメントの破綻を呈するケー…
本日もご覧いただきありがとうございます。 「声かけしても動きが変わらない…」 「なんとなく励ましてるけど、患者さんのやる気が上がらない…」 そんな悩み、ありませんか? 実はその“伝え方”や“関わり方”、脳科学と心理学の視点から見直すと、リハビリの成…
本日もご覧いただきありがとうございます。本日のテーマは被殻出血・視床出血の予後予測についてです。 日常臨床において、脳出血患者の機能予後を早期に予測することは、リハビリテーションにおいて治療の立案や、ご家族様への説明、さらには多職種連携を行…
本日もご覧いただきありがとうございます。今回のテーマは姿勢制御における感覚についてです。 姿勢制御は“感覚の使い分け”で成り立っている ヒトは二足直立という不安定な姿勢を保つために、常に複数の感覚入力を統合して姿勢を調整しています。特に重要な3…
◆ はじめに 本日もご覧いただきありがとうございます。今回のテーマはリハビリテーションにおける【感覚】についてです。 脳卒中片麻痺患者様においては脳の損傷により感覚障害を呈するケースが少なくないかと思います。 そこで、セラピストとして感覚とは何…
はじめに ご覧いただきありがとうございます。本日も臨床で役に立つ情報を更新していきます。 本日のテーマは急性期の小脳失調とリハビリのポイントについてです。 小脳出血の患者様を担当する際や、リハビリを行う際にぜひ活用してみてください。 1. 急性期…
はじめに 本日もご覧いただきありがとうございます。本日も臨床で活用できる情報を発信していきます。 今回のテーマは「運動失調のリハビリテーション」についてです。 ぜひ最後までご覧ください。 1. 運動失調とは? 運動失調(Ataxia)は、運動麻痺がない…
【はじめに】 股関節は身体の安定性と運動において重要な役割を担う関節です。特に股関節周囲筋の働きは、日常動作や歩行に大きく関与しています。本記事では、股関節の筋発揮特性、痛みと機能障害、そして腸腰筋の機能的役割について、最新の研究を基に総合…