@pt.リハビリnote

臨床の気になること、疑問に思った事を深掘りしていきます🌸

長下肢装具(KAFO)使用期間の決定に影響する因子

脳卒中リハビリにおいて、長下肢装具(KAFO)は歩行機能を補助するための重要な装具です。しかし、KAFOから短下肢装具(AFO)への移行時期の判断は、リハビリの進行において大きな課題となります。本記事では、最新の研究結果を基に、KAFOの使用期間に影響を…

AFOとKAFOの選択基準!理学療法士が押さえておきたいポイント

脳卒中などの神経疾患による歩行障害において、AFO(短下肢装具)とKAFO(長下肢装具)は、歩行機能の再建において重要な役割を果たします。しかし、適切な装具の選択には、患者の病態や回復ステージ、歩行のパターンなどを総合的に判断する必要があります。…

脳卒中リハビリにおける予後予測と目標設定の実践的アプローチ

脳卒中リハビリテーションにおいて、予後予測と目標設定は、効果的な治療計画を立案し、患者の早期自立を支援するために重要な要素です。本記事では、予後予測と目標設定の具体的な方法と実践例について解説します。 【予後予測の基本と実践的アプローチ】 …

姿勢制御の基本:COMとCOPの関係

【立位姿勢制御の基本】 支持基底面(Base of Support, BOS)内で、重心(Center of Mass, COM)を管理することが姿勢制御の基本です。COMは身長の約2/3の高さに位置し、常に動揺しているため、圧中心(Center of Pressure, COP)との関係でバランスが保たれ…

【脳機能シリーズ】脳卒中後の運動機能回復:皮質脊髄路と被殻出血のリハビリ戦略

本日もご覧いただきありがとうございます。 脳卒中による運動麻痺や姿勢制御障害は、損傷部位や病態により多様な症状を呈します。特に、皮質脊髄路(錐体路)の損傷は、随意運動の制御に深く関与し、内包後脚や脳幹での損傷は反対側の片麻痺を引き起こします…

【脳機能シリーズ】 視床の機能と基底核・小脳ネットワークによる運動制御の理解

本日もご覧いただきありがとうございます。今回のテーマは視床の機能について、基底核、小脳ネットワークによる運動制御についてお伝えしたいと思います。 臨床において視床や基底核、小脳に対し病変をもつ患者様に対し、脳画像や神経系について学ぶことでリ…

脳画像と予後予測

脳卒中リハビリの最前線へ—回復への第一歩を知る 脳卒中は、患者様の生活にとって突然訪れる大きな転機です。発症直後から始まるリハビリテーションは、回復の行方を大きく左右します。しかし、「何から始めればいいのか」「どんなリハビリが効果的なのか」…