@pt.リハビリnote

臨床の気になること、疑問に思った事を深掘りしていきます🌸

姿勢観察のコツ|立ち直り反応とバランス戦略を臨床に活かす

本日もご覧いただきありがとうございます。

今回のテーマは『姿勢観察』についてです。

臨床において、患者様の反応をどのように評価しているのでしょうか。

早速行ってみましょう。

 

 

🟦 姿勢反射は、リハビリの“要”

  • 移乗・立ち上がり・歩行など、すべての動作の前提になるのが姿勢制御

  • 姿勢観察が上手くなると、その人らしい動作支援がしやすくなる

  • 😭しかし、新人の頃はどこを見たらいいかわからないことがあるある…!

🤔先輩は姿勢制御についてどこを評価しているのか?

 

🟦 立ち直り反応とは?

  • 姿勢をまっすぐに戻そうとする無意識の反応

  • 頭部・体幹・四肢それぞれに反応が存在

  • 代表例:座位で左右へ押してみて、戻す動きがあるかを観察

📝補足:非麻痺側は反応出るけど、麻痺側は遅い or 出ないなどがポイントになる

 

🟦 バランス戦略の理解と観察の視点

  • 固定戦略:足関節戦略(ankle)、股関節戦略(hip)

  • 回復戦略:ステッピング戦略

  • どの戦略が使えていて、どこで破綻しているかを観察する

📝:ankle strategyが出ない→股関節かステップ戦略で代償など

 

🟦 文献での評価視点と指標

  • Mini-BESTestやBBSとの関連も示唆されている

  • 国際リハ研究でも「姿勢制御=歩行の予後予測」とされ注目されている

  • 立ち直り反応と筋出力・感覚統合の連動がカギ(統合的視点)

 

🟦 明日から使える!観察の実践ポイント

  • ①準備姿勢(抗重力伸展)ができているか?

  • ②外乱刺激への重心移動ができるか?

  • ③姿勢の再獲得ができるか?
    →この3ステップでチェック!

🟩まとめ

  • 姿勢反応は“動作の根幹”を診る重要な視点

  • 単に「倒れた」「支えた」ではなく「どんな反応が出たか」を観る

  • 明日から、まずは座位のバランス観察から始めてみよう!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。